冬の電気代は高くつきがちですが、その主な原因はエアコンの使用にあります。
つまり、電気代を節約したいならエアコンの使用をおさえるのが手っ取り早いということです。
私は低収入のため、もちろんエアコンも使いすぎないように気をつけています。
この記事では、実際に私がやっている、エアコンの使用時間を減らしながら、快適で健康的な冬を過ごすための節約術をご紹介します。
冬の電気代節約はエアコンから
電気はさまざまな家電に使われていますが、もっとも電気代がかかるのはエアコンで、冬の暖房には1時間約20~30円ほどかかるといわれています。24時間つけっぱなしだと500円ぐらいになります。
だから、電気代を節約するためには、エアコンを使うのを減らせばいいのです。
エアコンに代わる暖房器具
エアコンの使用を減らすためには、以下の暖房器具を上手に活用することがポイントです。
ホットカーペット
ホットカーペットは足元から暖めてくれるため、体感温度を効果的に上げることができます。
一日の電気代:1畳用ホットカーペットの消費電力は約75Wで、1日8時間使用した場合、電気代は約16円(電力単価27円/kWhとして計算)。
メリット:部分的に暖めるので効率が良い。
節約ポイント:必要な部分だけONにできるタイプを選び、タイマー機能を活用。
こたつ
日本の伝統的な暖房器具であるこたつは、家族で暖まりながら楽しい時間を過ごせます。
一日の電気代:こたつの消費電力は約200Wで、1日8時間使用した場合、電気代は約43円。
メリット:低消費電力で全身を包む暖かさを得られる。
節約ポイント:掛け布団を厚めのものにすると保温性が向上し、電力消費を抑えられる。
電気毛布
電気毛布は身体を直接暖めるため、最も効率的な暖房器具の一つです。
一日の電気代:消費電力は約40Wで、1日8時間使用した場合、電気代は約9円。
メリット:非常に省エネで経済的。
節約ポイント:寝る前に布団を温め、就寝中は温度を低く設定する。
暖房以外を使った電気代節約術
あったかグッズを身につける
発熱保温効果のあるインナーを着たり、もこもこ素材のアウターを着ることで、体の熱を利用して、電気代を節約できます。
ひざ掛けをかけたり、冬用のスリッパを履くのも効果的です。
窓と床からの冷気を防ぐ
厚手のカーテンをかけたり、窓の目張り対策をして、窓からの冷気をシャットアウトするのもおすすめです。
フローリングの床からの冷気は、ラグを敷くことで防ぎましょう。
あたたかい食べ物でポカポカに
鍋料理や雑炊などの湯気がのぼるようなあったかメニューは体も心もポカポカになります。
朝はインスタントのカップスープで即席あったか朝食を。
ヨガやストレッチで血行促進
自分自身の体から熱を生成できると、エアコンにたよる必要がなくなります。
室内でもできるヨガやストレッチで血行を促進すると、内側からじんわり心地よくあたたまります。
掃除で体を温めるといいことづくし
寒い冬に部屋の中でじっとしていると、どうしてもエアコンを使いたくなります。そこで、家の掃除をしてみるとメリットだらけだと気づきます。
体が温まる
床掃除や窓拭きをすると全身を動かすので、体温が上がります。
掃除機をかけたり、雑巾がけをすると軽い運動になり、エアコンを使う時間を減らせます。
家がきれいになる
こまめに掃除をすることで、ホコリや汚れが溜まりにくくなります。
清潔な環境は気分もリフレッシュさせ、快適な冬を過ごせます。
ダイエット効果も期待できる
掃除は意外とカロリーを消費するため、運動不足の解消にもなります。
お金が節約できるうえに、自分も健康になれるなんてうれしいばかりですね。
湿度が上がり暖かく感じる
水拭き掃除をすると部屋の湿度が上がり、体感温度も向上します。
乾燥対策にもなり、風邪予防にも効果的です。
掃除のおすすめタイミング
節約効果と健康効果と家がきれいになる効果、といいことづくめの掃除は、生活に次のようなタイミングでとり入れましょう。
朝の時間
体を動かして代謝を上げ、1日を気持ちよくスタートしましょう。
食後
軽く体を動かすことで消化を助け、カロリー消費も促進できます。
寝る前
軽く掃除や片付けをすることで、リラックス効果があり、快適な睡眠につながります。
冬の散歩で体を温めると幸せに
寒い季節でも、外を歩くことで体が温まり、帰宅後のエアコン使用を減らせます。
ウォーキング効果
散歩をすることでいいウォーキング運動になるので、血行が良くなり、基礎代謝がアップします。
冬の美しい景色を楽しめる
澄んだ空気の中での散歩は、心が落ち着くような冬の美しさに気づけます。
メンタル面の効果
軽い運動はストレス解消にもつながります。
エアコンに頼らず、冬の散歩を楽しむのは心にも体にも健康的です。
あまり効果のない節約方法
電気代を節約するためにさまざまな工夫をする人も多いですが、実はあまり効果がない節約方法も存在します。以下に具体例を挙げます。
テレビのプラグをこまめに抜く
テレビの待機電力は非常に低く、1年間で数十円程度の差しかありません。
待機電力を気にするよりも、使用しない部屋の照明を消すなどの方が効果的です。
パソコンをこまめに消す
パソコンの起動時に一時的に多くの電力を消費するため、頻繁にON/OFFすることで逆に消費電力が増える場合があります。
使わないときはスリープモードを活用し、長時間使わない場合のみ電源を切るようにしましょう。
冷蔵庫の冷気を弱める
冷蔵庫の冷気を「弱」にしたからといって大きな節約効果はありません。冷蔵庫の設定は食品の保存の安全性を優先しましょう。
冷蔵庫内の適切な温度設定(冷蔵庫は3℃〜5℃、冷凍庫は-18℃以下)を守ることが重要です。
心と体と暖房の組み合わせで快適節約ライフを
エアコンに頼りすぎず、ホットカーペット、こたつ、電気毛布などの省エネ暖房器具を活用することで、電気代を大幅に節約できます。さらに、断熱対策や重ね着、運動などを組み合わせて取り入れると、より快適で健康的な冬を過ごせるでしょう。
また、自分自身の体や心があたたまることで、エアコンに依存しない幸せな心地よさを感じることができます。
あまり効果のない節約方法に気を取られず、実用的な方法を試してみてください。ぜひ、この記事を参考に、エコで暖かい冬を楽しんでください!